第33回埼玉県産業教育フェア(大宮ソニックシティ)でスペーシアX走らせました。
第33回埼玉県産業教育フェア(大宮ソニックシティ)でスペーシアX走らせました。
第33回埼玉県産業教育フェア(大宮ソニックシティ)でスペーシアXを走らせました。今回の会場は、大宮ソニックシティの鐘塚公園です。約50mのレール(一部カーブあり)を設置しました。搬入準備の11月10日(金)はあいにくの雨天で、レールを設置するのに苦労しました。11日(土)は雨は上がったのですが、朝から気温が低く準備がたいへんでした。日中は、幸いお客様が来場してくれましたのでスペーシアXを運行しました。今回は、土曜日の10時から3時までの短い時間でしたが延べ260名ものお客さまにご乗車いただきました。ありがとうございました。
気温が低い一日でしたが、沢山の子供たちに乗車いただけました。
搬入の10日(金)は、あいにくの雨天でした。車体が濡れないようにビニールを被せました。
電車班の準備は、会場の清掃から始まります。鐘塚公園は元々きれいな公園ですがお客様に気持ちよく乗ってもらうため、念入りに清掃します。
1車両あたり100kgある車体をレールに乗せるのはたいへんな作業です。更に、バッテリーをセットしてテスト走行を行います。脱線などないようにレールを微調整します。準備は約2時間かかります。
さいたまっちとコバトンにもご乗車いただきました。リーダーのS君がコバトンとふざけて乗っているように見えますが、コバトンはバランスが悪いので支えてあげてます。
スペーシアXをどのように作ったのかお客様に説明します。実は、お客様から様々なことを聞かれることがあります。その中で一番多いのは、「この電車どこで買ったの?」です。イエイエ、自分たちで作りました。そして次に多いのが「乗車賃はいくら?」と言ってお財布を出される方がいます。私たちはモノづくりを学ぶためにミニ電車を作りました。自分たちで作った電車に乗っていただけるだけでありがたいです。乗車賃をいただくために作ったわけではないのです。