マシニングセンタ(数値制御工作機械)を用いて型製作
マシニングセンタ(数値制御工作機械)を用いて型製作
スペーシアXの客車部分の型製作をマシニングセンタ(数値制御工作機械)を用いて製作しました。3DCADで製作したデータから輪郭データを抽出してCAMソフト(自動プログラミングシステム)にかけてマシニングセンタのプログラムを作成後、ボディーの輪郭を切り抜きました。
用いた型用の材料は、住宅用断熱材であるスタイロフォーム(商品名)を用いています。安価で削り安いため、この手の製作物に向いています。電車の形状は、かまぼこ形なので削り出した厚さ50mmの材料をシリコンコーキング材で貼り合わせて完成です。
マシニングセンタに材料をセットします。
CAMソフトで出力したプログラムで輪郭をカットしました。
出来上がった材料をシリコンコーキング剤で貼り合わせました。