【校長のブログ】11/21 先生たちも学んでいます。

 春工祭の振り替え休日も昨日で終了し、本日からまた通常授業が始まりました。生徒の皆さん、頭を切り替えて12月9日からの期末考査に向けてまた頑張っていきましょう。通常日程に戻った学校ですが、本日は建築科の折原先生、国語科の鈴木先生の研究授業が行われました。昨年度も先生たちの公開授業の様子を当ブログで紹介しましたが、生徒の皆さんや保護者の皆様が考えている以上に、教職員は研究授業や研修の機会が多いものです。教員の場合、採用初年度、5年目、10年目、20年目には研修を受けることになっていますし、それ以外の年でもに教科や学科を代表して研究会に出席することもあります。また、長期休業中には、自主的に学びに行くこともあります。生徒の皆さんにわかりやすく、新しい内容を含めて教えるために先生方は日々授業の研究を行ったり、準備をしたりしています。先生であってもやはり不断の準備は欠かせないものなのです。本日、放課後には、県教育局人権教育課の指導主事をお招きして「ヤングケアラー」についての研修会が開催されました。教科の研修や指導法以外にも時代の変化に対応できるよう、様々な分野のことを先生たちは学んでいます。