建築科だより
0 7 9 5 8 8

建築科だより

【建築科】課題研究 文化祭ウェルカムアーチ製作②

建築科の文化祭ウェルカムアーチ製作の続報です。

 今年度のウェルカムアーチのテーマは「見て・遊んで・楽しむアーチ」となりました。テーマ決定後、デザインがなかなか決まらず、夏休み中は設計と積算に時間を費やしました。

 2学期に入り、9月中は分散登校のため、午後登校の生徒を中心に少人数で部材の墨付け、加工作業をコツコツと進めました。

 10月に入り、1日、2日、9日には全体の仮組みを行いました。加工の間違いの確認や施工手順の確認など安全第一に作業を進めました。

 生徒達は設計図通りに加工ができているか、実際に建てることができるのかなど初めての経験に不安を抱えて作業をしていました。しかし作業を進めるにつれ、周囲の状況を確認しながら、一人一人が「今、何をするべきなのか」を考え、判断して行動できるようになってきました。

 建ち上がった時には生徒には安堵の表情と達成感が見られました!実際の設置場所での建て方は10月下旬に予定しています。

 今年度も残念ながら文化祭の一般公開ができないため、多くの方々に見ていただくことは叶いませんが、HPを通じて情報を公開していきます。

【建築科】1年生 工業技術基礎(2学期)

 本日9月2日(木)より2学期の授業が始まりました。緊急事態宣言中のため、本校は9/15(水)まで分散登校期間となり、実習授業も平常時の半数で実施します。

 1年生の工業技術基礎(実習)の様子を紹介します。人数は少ないですが、どのパートも黙々と集中して作業に取り組んでいます!

 

◆木材加工実習◆

 継手(平ほぞ)の加工練習。3寸角の角材に墨付け(加工するための線)を行い、「ノコギリ」や「ノミ」を使い「ほぞ」「ほぞ穴」の加工をする。木材加工用の手道具(さしがね・のこぎり・のみ・げんのうなど)の適切な扱い方を学ぶ。

 

◆模型製作実習◆

 1学期に引き続き、木造平屋建て住宅の外観模型の製作中。模型製作の基本的な技術を身に付ける。

 

◆測量実習◆

 水準測量を実施。敷地の各場所の高低差やある地点の標高を測定する測量のこと。本日は雨天のため、室内の階段の測量を実施。

 

【建築科】内装仕上げ技能講習会

 令和3年8月27日に埼玉県内装仕上工事業協同組合が主催する内装仕上げ技能講習会が実施されました。この講習会は県内の工業高校生を対象とし、内装仕上技能の講義・実習を通じて、知識・技能の向上を図るとともに専門工事業への理解を深めることを目的としています。

 本校からは建築科の生徒7名(1年生2名・2年生4名・3年生1名)が参加しました。

 当日は埼玉県内装仕上工事業協同組合の方々が講師となり、内装を仕上げるための工事(壁・天井の骨組工事・ボード仕上げ、床タイル貼り、壁クロス貼り)の基礎を丁寧に説明・指導していただきました。

 学校の実習では実施していない内容であることもあり、参加した生徒たちは真剣な眼差しで説明を聞き、積極的に作業に取り組んでいました。今回の体験を今後の進路選択に生かしてください!

 ご指導いただきました埼玉県内装仕上工事業協同組合の方がたに御礼申し上げます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【建築科】インターンシップ

 7月26日~8月6日の期間で建築科インターンシップ(就業体験)を実施しました。

 建築科では毎年、夏季休業期間を利用して各企業様にご協力いただき、3日間程度のインターンシップを2年生の希望者を対象に実施しています。今年度は15名の生徒が参加しました。

 各企業での実習体験は、参加した生徒にとって大変貴重な体験となりました。今回の経験を踏まえて、将来の進路選択に役立てて下さい。

 業務多忙の中またコロナ禍にもかかわらず、快くご協力いただきました企業の皆様に感謝いたします。

 ※今年度の協力企業様(10社)敬称略

秋山建築(有)・(株)ア・シード建築設計・金杉建設(株)・川口土木建築工業(株)・(株)工藤孝建築設計事務所・斎藤工業(株)・住友林業ホームエンジニアリング(株)埼玉事業部・(有)大東設計一級建築士事務所・ポラス(株)・(株)リソーケンセツ

 

 

 

【建築科】技能検定3級「とび」実技試験に向けての練習

 令和3年8月7日(土)に実施予定の技能検定3級「とび」の実技試験に向けて、建築研究部の3年生8名が練習に励んでいます。

※技能検定とは、働く上で身に付ける、または必要とされる技能の習得レベルを評価する国家検定制度で、「建築大工」や「とび」など全部で130職種の試験があります。試験に合格すると合格証書が交付され、「技能士」と名乗ることができます。

 7月中旬から練習を始め、連日の猛暑の中、生徒たちは感染症対策、熱中症対策を行い、合格に向けて練習を重ねています。

 全員合格を目指して頑張れ!

 

【建築科】ものづくりコンテスト 木材加工部門 県大会

 7月27日(火)日本工業大学のスチューデントラボにて、第14回高校生ものづくりコンテスト埼玉県大会『木材加工部門』が行われました。

 コンテストの内容は、決められた課題の墨付け、加工、組み立てを制限時間3時間30分で行います。加工の精度や組み立て後の完成度が審査されます。

 本校からは、建築研究部の1年生2名が参加しました。6月中旬から練習を始め大会に臨みました。(他校は2,3年生が出場していました。)

 結果は制限時間内に課題を完成させることはできませんでしたが、加工作業をほぼ終え、残りは組立というところまで到達し、最後まで諦めずに頑張りました。

 参加した2名は今回大きな経験を積むことができました。まだ1年生です。来年、再来年が非常に楽しみです!

 

【建築科】課題研究 文化祭アーチ製作①

 建築科では、3年生の課題研究という授業の活動の一つとして、春工祭(文化祭)の来場者をお迎えするウェルカムアーチ製作に例年取り組んでいます。

 今年度のアーチ製作班は16名の生徒で活動を行っています。

 5月14日(金)に今回製作するアーチの『テーマ・デザイン』についてのプレゼン大会を実施しました。

 6つのグループからプレゼンが行われました。模型を製作しての発表、3D画像を用いての発表など工夫をしたプレゼンを実施したグループもありましたが、全体的に準備不足を感じ、テーマ・デザインを決定するまでには至らない内容でした。

 改めてプレゼンテーションの方法についての学習や資料準備を行い、6月4日(金)に再提案を実施します。

 令和3年度の『文化祭アーチ製作』について定期的に情報公開を行います!

 

 

 

 

【建築科】1年生 工業技術基礎

建築科1年生の工業技術基礎(実習)の授業の一部を紹介します。

 先週のガイダンスで学んだ実習中の心構えや安全作業を守り、真剣に各実習に取り組んでいました!

◆木材加工実習◆

 すのこ・継手(平ほぞ)・椅子の製作を通して、木材加工用の手道具(さしがね・のこぎり・のみ・げんのうなど)と木材加工機械の適切な扱い方を学ぶ。

 

◆模型製作実習◆

 木造平屋建て住宅の外観模型、軸組模型の製作を通して、模型製作の基本的な技術を身に付ける。また、木構造や製図と関連づけ、理解を深める。

 

◆測量実習◆

 測量に関する基礎的な知識と技術を習得し、基本的な測量器械、器具の使用方法について理解を深める。

 

木材加工実習

模型製作実習

測量実習

【建築科】2年生『実習』

建築科2年生の実習の一部を紹介します。

 

◆木材加工実習◆

木材加工機械を用いて、板材から墨付け加工製材の方法を学ぶ。また、加工した材料から筆箱・朝顔の製作をとおして大工道具の使用方法について習得する。

 

◆プランニング実習◆

木造2階建て専用住宅にのオリジナルプランを考える。実際の敷地から設計条件を加味し、1学年で学んだ知識を活かした住宅設計ができるようなる。

 

◆材料実験◆

コンクリート・鉄筋・木材の強度試験を行う。試験体の作成・養生後、万能試験機で強度試験を行い、設計通りに数値が求められるか調べる。また、それぞれの建築材料の持つ性能を比較し、適切な材料選択のための知識を学ぶ。

 

木材加工実習(パネルソーによる製材)

プランニング実習(木造2階建て専用住宅の設計)

 材料実験(コンクリートの圧縮強度試験)

【建築科】3年生『実習』

令和3年度が始まり、本校でも通常授業が開始されました。

工業高校では座学の授業の他に『実習』や『製図』といった普通科の高校では体験できない作業を伴う授業があります。

建築科3年生の実習の一部を紹介します。

◆施工体験実習◆

「鋼構造」と「RC造の鉄筋」の組立方法について学ぶ。また、安全第一を基本として「段取り」の大切さについて理解を深める。

◆CAD実習◆

CADソフトによる住宅設計図のプレゼンテーションの方法について理解を深める。

◆構造模型強度実験実習◆

「橋梁」「耐震構造物」を模型材料(ひのき棒)使い作成。自ら考えた構造物の骨組み模型の強度実験を行い、力学について体験し理解を深める。

鉄骨構造の組立

CAD実習

構造模型強度実験(橋梁)